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Your search : [ author:写真 何平] Total 3437 Search Results,Processed in 0.106 second(s)
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1. 協力して緑の長城を日本の民間団体八達嶺で植樹
昔の中国は森林の被覆率や生態環境がよかったが、歴史的その他種々の原因から広大な面積の森林が消え、土地が砂漠化し、生態環境も徐々に悪化している。これは国内の経済発展と全世界の気候や生態環境にも悪影響を与え、とくに日本は直接の被害を受ける。中国で冬と春に起こる砂あらしは、二、三日後には日本列島に降りそそぐのだ。人類の生存環境の保護·改善はいま世界が注目する重大問題の一つで、中国政府もこれを非常に重視し
Author: 写真 何平 Year 1994 Issue 7 PDF HTML
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2. 寧夏古城のシネマランド数々の受賞作で新名所に
明代の銀川は辺境防衛の重鎮の一つで、その周囲には多くの堡塁と兵営があった。歴史の進展により清代末期にはほとんど廃墟と化し、地域の変遷につれて城塞も取り壊されてゆく。銀川の北西三五キロにある鎮北堡という古い堡塁は比較的保存がよく、敷地は六ヘクタール。一九八二年以来、ここでは十五本の映画が撮影され、改革開放以来、内外の映画愛好者の好評を博した最初の作品『牧馬人」は国内で「百花賞」を受賞して以来「紅高粱
Author: 写真 何平 Year 1994 Issue 11 PDF HTML
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3. 寧夏観光の見どころ沙湖イスラム情緒にも魅力
改革開放の足どりが早まるにつれて、寧夏回族自治区では観光事業が発展を競っている。その山容·河川·砂漠を重点に、きらびやかな古代の西夏文化、そして粗削りと肌理細やかさが混在する西部の景観とイスラム情緒が三大資源である。沙坡頭、西夏王陵、沙湖などの遊覧区と固原須弥山石窟、賀蘭山岩絵といった観光ポイントを相ついで開発すると同時に、長城とシルクロードとイスラムの旅、更には黄河の旅、砂漠の旅、SLの旅という
Author: 写真 何平 Year 1995 Issue 1 PDF HTML
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4. 18秒で40字の速書きも孟書清さんの「奇能絶技」
中華民族文化博覧会の奇能絶技賞を二度獲得している風変わりな「書家」孟書清さんがこのほど、北京の陶然賓館でいま一度絶技を披露、集まった観衆の目をくぎ付けにした。まず両手にフェルトの四角切れ端を持ち、墨を含ませると、両手を同時に使って「寒不減色、暖不増華」という格言を画仙紙にすらすらと書き下した。しかも一方の手では普通の文字、他方の手では裏返しの文字という絶技である。筆跡は力強く、伸び伸びとしており、
Author: 写真 何平 Year 1995 Issue 5 PDF HTML
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5. 感動呼ぶ抗日「地道戦」跡焦荘戸記念館に再び脚光
一九三七年から四五年に至る抗日戦争は、この百年来、中国人民が侵入した外敵と戦って初めて完全な勝利を収めた民族解放戦争であった。河北省の抗日根拠地の軍民は、共産党の指導の下で編み出した神出鬼没の地道戦を展開、敵占領下の鉄道、橋、道路を破壊、電線を切断して日夜日本軍を悩ませた。地道戦は華北平原の抗日遊撃戦で重要な役割を担ったのである。北京から六〇キロ。順義県竜湾屯の焦荘戸地道戦遺跡記念館がこのところ、
Author: 写真 何平 Year 1995 Issue 6 PDF HTML
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6. メンバーはオール女性5周年迎えた室内楽団「愛楽女」
女性だけでつくった室内楽団「愛楽女」―西洋風に言えば「レディーズ·フィルハーモニー」のメンバーが、この九月北京で開催される第四回世界女性会議での記念公演をめざして、いま最後の仕上げに余念がない。このユニークな楽団は、一九九〇年三月十日、北京の海淀劇院で旗揚げ公演を行った。司徒志文·理事長は、このように言う。「それはまさに時代の産物でした。当時、通俗な音楽が市場にあふれていまして、有名な指揮者の鄭小
Author: 写真 何平 Year 1995 Issue 7 PDF HTML
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7. 中原文化の繁栄映す襄汾県の「社火」
春秋時代の強国の一つだった晋の故地に、往昔の中原文化の繁栄をしのばせる民族芸能が、今も盛んに行われている。旧暦正月十五日に行われる襄汾県の「社火(ショーフオ)」がそれだ。襄汾県は、襄陵、汾城の両県を合併したもので、山西省南部、汾河の中流に位置する。社火とは、祭りのときに民衆が自ら行う娯楽演芸一般を指すが、この地方の社火は極めてバラエティに富み、しかも内容が非常に充実しているというので、全国にも有名
Author: 写真·文 何平 Year 1999 Issue 2 PDF HTML
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8. 字体の変遷にも好資料 耀県碑林(陜西省)
中国の民間には、「どんな職業も開祖がなくちゃ」という俗説がある。確かに、神様の加護や業界の発展が得られるように、各業界は自分の開祖か守護神を祭っている。建築業の開祖は魯班、醸造業は杜康、茶道は陸羽である。医学界は孫思邈を開祖と奉じ、ここからも人々がどんなにこの隋·唐時代の名医を崇めてきたかが分かる。孫思邈(五八一~六八二)は陜西省耀県孫原郷の生まれで、一生を医薬研究にささげた。彼は博学の士であると
Author: 何平 Year 1997 Issue 2 PDF HTML
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9. 一山をおおう碑群 泰山と岱廟碑林(山東省)
山東省はむかし、斉あるいは魯と呼ばれ、長い歴史がある。泰山の南側にある大汶口遺跡とその東側にある竜山遺跡からも分かるように、五千年前に中華民族文化の発祥の地だった。省内にある碑石は主に泰安、曲阜、済寧、嘉祥などに分布しているが、量的には多く、中でも秦代と漢代の碑石は全国一と言える。美しくて壮大な泰山は「東岳」「岱(たい)宗」ともいう。山東省中部の泰安に位置し、標高一五四五メートル、中国五岳の筆頭で
Author: 何平 Year 1997 Issue 7 PDF HTML
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10. 北京孔子廟の碑刻
北京の安定門内に国子監街がある。市内で一番古い胡同(横町)の一つだ。路の両側は槐の木が立ち並び、道路は木陰で覆われる。胡同の東西両端と中央部に牌楼(鳥居形の門)がそれぞれ二つずつ建っている。典型的な中国建築の特色を備え、長い年月の風雨にさらされながらもしつかりとそこに立ちつづけてきた。北京市内でこれほどいくつもの牌楼を残している胡同はここ国子監街だけである。胡同の東端から西へ十分ほど歩いたところの
Author: 何平 Year 1998 Issue 3 PDF HTML